前引けの日経平均は418円安の2万7,673円、TOPIXは23ポイント高の1,939ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は212、下落銘柄数は1,573。出来高は5億3,857万株、売買代金は1兆3,186億円。
米国株の4日続落を受けて、日経平均も続落となり、一時485円安の2万7,606円まで売られた。
米国の半導体メーカーのエヌビディアとAMDはAI(人工知能)向け半導体について、米国政府が中国による軍事転用の可能性を警戒して、対中輸出を停止するよう通達した。
日本の半導体業界も対中輸出が行いにくくなるという見方から、レーザーテックや東京エレクトロンが売られた。
その他、中国の深センで新型コロナウイルスの感染拡大を押されるため、ロックダウン(都市封鎖)が始まったことも警戒され、海運株やファーストリテイリング、日本電産、伊藤忠商事など中国関連も安い。
越境EC関連のBEENOS(3328)は調整が継続。
一方、日本製鉄は自動車鋼材の値上げ合意で買われ、積水ハウスは9月8日の決算発表時に通期計画上方修正と配当増が期待されいるため上昇した。
業種別下落率上位は鉱業、海運、卸売、石油、輸送用機器で、上昇は建設と鉄鋼。(W)
