前引けの日経平均は625円安の2万5,064円、TOPIXは36ポイント安の1,793ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は278、値下がり銘柄数は1,840。出来高は8億40万株、売買代金は1兆8,830億円。
ロシアとウクライナの外相会談で停戦交渉に進展が見られず、土日の間の事態も見守られ、日経平均は反落し下げ幅を拡大した。
レーザーテックやキーエンスといった値がさハイテク株が売られ、ソフトバンクグループも安い。
その他、日産やトヨタなどの自動車株も下落し、エーザイや資生堂は昨年来安値を更新した。
また、メドピアやパーソルが属するサービス株の下げも目立った。
2月の都心のオフィス空室率が4カ月ぶりに前月を上回ったことで、住友不動産など不動産株が売られた。
海運株は伸び悩み、もみ合いとなった。
一方、米国のエネルギー大手のセンプラ・インフラストラクチャーがLNGプラントの生産能力を2027年に現在より6割増やすと報じられため、日揮や千代田化工建設などのプラント企業は買われた。
クレハ(4023)はシェールガス・オイル掘削用部材を製造しているため、エネルギー関連として物色された。
業種別下落率上位は輸送用機器、電機、精密、サービス、不動産で、上昇率上位は鉱業、石油、水産農林、鉄鋼。(W)
