前引けの日経平均は22,981.99円の223.19円安、TOPIXは1,673.53ポイントの10.91ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は451、値下がり銘柄数は1,640。出来高は7億2,133万株、売買代金は1兆3,184億円。
春節明けの上海市場が大幅安になると警戒され、日経平均は朝方22,775円(429円安)まで売られた。
その後、上海株は8.7%安で始まったが、春節の連休に換金売りができなったことで代替的なヘッジ売りを受けていた東京株式市場には買い戻しが入り、下げ幅を縮めた。
ファーストリテイリングや資生堂、コーセーが売られ、アドバンテストと日立も安く、感染症対策関連の日本エアーテックも大幅安となった。
その他、SMSは10~12月期が大幅減益だったため急落した。
一方、タイ保健省がエイズ治療薬とインフルエンザ治療薬「タミフル」が混合薬で新型コロナウイルスが消失したと発表したことで、「タミフル」を製造販売している中外製薬は買われたが、エイズ患者以外にはこの混合薬を処方しにくいことから、東京株式市場全体を回復させるまでは至らなかった。
日立ハイテクは日立からTOBが発表されたことで買われた。
味の素は純利益がアナリスト予想を上回ったことで高く、内需株選好により、東京電力(9501)などの電力ガス株が買われた。
業種別下落率上位は海運、証券、空運、非鉄、その他製品で、上昇は電力ガス、食品、不動産、ゴム。
