前引けの日経平均は22,995.01円の23.07円高、TOPIXは1,677.72ポイントの5.06ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,414、値下がり銘柄数は631。出来高は5億8,653万株、売買代金は1兆451億円。
昨日の米国株は1月のISM製造業景気指数が半年ぶりに50を上回ったことで反発したが、日本は中国人旅行者のキャンセルが3月末までの約2カ月間で少なくとも40万人に及ぶことがマイナス視され、続落で始まった。
ただ、上海株が続落で始まったものの昨日7%超下落した後とあって買い戻す動きも広がり、ほどなくして前日比プラスに浮上したため、日経平均も持ち直した。
村田製作所は10~12月期の決算がアナリスト予想を上回ったことで買われ、パナソニックは米テスラ向け事業の黒字化が好感され、米テスラの株価急騰も追い風となった。富士通は好調を継続。
レンゴーは通期業績予想を上方修正したことで急騰し、オリックスやアコムといったノンバンクが高い。
その他、中国人観光客の減少で打撃を受けている三越伊勢丹にも押し目買いが入り、阪急阪神百貨店を傘下に持つH20リテイリング(8242)は9日ぶりに反発した。
一方、設備投資関連のキーエンスとファナックは売られ、肺炎関連の日本エアーテックとシキボウは続落となった。
業種別上昇率上位は紙パルプ、ノンバンク、電力ガス、不動産、サービスで、下落率上位は水産農林、鉱業、海運、証券、機械。
