TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 一時184円高。米中首脳会談の結果を見極めようとして上げ幅を縮小
速報・市況2021年11月16日

☆[概況/前引け] 一時184円高。米中首脳会談の結果を見極めようとして上げ幅を縮小

前引けの日経平均は64円高の2万9,841円、TOPIXは7ポイント高の2,056ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,226、値下がり銘柄数は833。出来高は6億147万株、売買代金は1兆3,868億円。
15日の米国株が小反落となったため、16日の日経平均も小反落で始まったが、TOPIXが底堅い動きを示していたことから日経平均ももみ合いに戻して。
そして、米中オンライン首脳会談が10時前から始まったため、関係期待で日経平均は11時前に上げ幅を拡大し、一時184円高の2万9,960円まで買われた。
だが、中国株と香港株が米中首脳会談の結果を見極めようとして小幅な上げにとどまっているため、日経平均は上げ幅を縮めた。
朝方は反落していたレーザーテックが再び買われ、4日続伸。
ソフトバンクグループも持ち直した。
トヨタが堅調で、SUBARU(7270)はJPモルガンが投資判断を「Underweight」→「Overweight」に引き上げたことが話題となった。
ふるさと納税サイトのチェンジは好決算で急騰した。
一方、日本郵船を始めとした海運株が売られ、リクルートは好決算だったが利益確保の売りに押された。リクルートは米国で求人サイトを運営している子会社のインディードが好調だが、日本では販促領域や人材領域がコロナ禍で依然として大きな影響を受けており、2019年水準には回復していないため、これらの立て直しが注目点と見られている。
なお、転職サイトのエンジャパンは来期が先行投資負担で営業減益と予想した立花証券が投資判断を「中立」に下げたことで下落した。
業種別上昇率上位は保険、鉱業、輸送用機器、卸売、ゴムで、下落率上位は海運、サービス、陸運、機械、鉄鋼。(W)

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