TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 一時上昇に転じた場面も。商社やJTが安いが、海運や鉄鋼は高い
速報・市況2022年2月28日

☆[概況/前引け] 一時上昇に転じた場面も。商社やJTが安いが、海運や鉄鋼は高い

前引けの日経平均は83円安の2万6,393円、TOPIXは0.7ポイント安の1,875ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,477、値下がり銘柄数は623。出来高は5億8,847万株、売買代金は1兆4,511億円。
米欧が、SWIFTと呼ばれる国際的な決済ネットワークからロシアの大手銀行を締め出す措置を発表したため、貿易決済が難しくなる。
ロシアからのエネルギー輸入が制約を受けることで、原油価格高騰が警戒され、日経平均は朝方213円安の2万6,262円となったが、ロシアとウクライナの停戦協議への期待で一時168円高の2万6,644円と上昇に転じた場面もあった。
なお、ロシアとの貿易が減ることへの懸念で、三井物産(8031)が売られ、ロシアに5工場を持ち、ウクライナの工場の操業を一時停止したJTも下落した。
一方、海運株は買われ、大阪チタニウムはジェフリーズによる投資判断引き上げで上昇した。
その他、日本製鉄とJFEはトヨタによる支給鋼材の値上げが好感された。
テノ.HDは自社株買いの発表でストップ高となった。
業種別下落率上位は卸売、電機、保険、輸送用機器、サービスで、上昇率上位は鉄鋼、海運、非鉄、鉱業、電力ガス。(W)

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