TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] ワクチン接種進展を受け、旅行関連と不動産株が高い
速報・市況2021年6月2日

☆[概況/前引け] ワクチン接種進展を受け、旅行関連と不動産株が高い

前引けの日経平均は132円高の2万8,946円、TOPIXは16ポイント高の1,942ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,301、値下がり銘柄数は787。出来高は6億4,690万株、売買代金は1兆3,926億円。
米国でISM製造業景況指数は上昇したものの、労働力と原材料不足に直面しているため、時間外取引でNYダウ先物が値下がりとなり、日経平均も3日続落の始まりとなった。
だが、NYダウ先物が落ち着きを取り戻したため、日経平均も切り返した。
トヨタとホンダが買われ、レーザーテックと村田製作所も高い。
日本でもワクチン接種が進展しているため、旅行関連の日本航空やJR東海が物色され、オフィス需要回復期待で東急不動産など不動産株にも買いが向かった。
イーブックはLINEマンガのバックエンド業務を受託する予定で急騰した。
道路機械の酒井重工(6358)は大幅増配予想と中期経営計画を発表し買われた。
一方、武田薬品は研究開発費増加を考慮して、業績予想を下方修正したクレディ・スイスが投資評価を引き下げたことで売られた。
ニトリは野村証券が目標株価を引き下げたことで安い。株価上昇には、海外の業績貢献度の高まりや買収した島忠の大幅な収益性改善が見えてくる必要があると指摘している。
業種別上昇率上位は鉱業、不動産、海運、空運、陸運で、下落は精密、紙パルプ、情報通信、食品、水産農林。(W)

関連記事