前引けの日経平均は587円安の2万5,984円、TOPIXは32ポイント安の1,840ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は161、下落銘柄数は1,640。出来高は6億9,935万株、売買代金は1兆6,003億円。
日経平均は取引時間中としては7月4日以来の2万6,000円割れとなった。
米国長期金利が高水準で推移し、米ドル高が続いているため、新興国市場からの資金流出懸念で香港株が売られたことも足を引っ張った。
レーザーテックや日本郵船、ソフトバンクグループ、ファーストリテイリング、三菱UFJ、トヨタが売られ、gumiとダブルスコープが大幅安。
インバウンド関連の日本航空やJR東海、資生堂も下落し、イベント割関連のぴあの下げも大きい。
一方、エーザイはアツルハイマー病治療薬の「レカネマブ」が早期アルツハイマー病患者への第3相臨床試験で症状の悪化抑制を示し、主要評価項目を達成したことでストップ高買い気配。
エーザイと認知症の次世代診断薬の創出を目指しているシスメックスも買われた。
トピー工業(7231)は上期の営業利益が黒字転換予想で、中間配当も無配予想から20円に変更したことで物色された。
業種別下落率上位は海運、不動産、倉庫運輸、小売、陸運で、上昇業種はなし。(W)
