前引けの日経平均は11円高の2万9,313円、TOPIXは8ポイント高の2,038ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は954、値下がり銘柄数は1,138。出来高は6億4,280万株、売買代金は1兆5,981億円。
米国では11月の雇用動態調査で、自発的な離職件数が前月比37万件増の452万7千件と過去最高を更新した。高賃金を求めて離職ラッシュが起きているという見方から、高賃金がインフレを招くと警戒され、米国長期金利が上昇した。
米国で金利上昇を受けて、ハイテク株が売られた影響で、東証でも半導体関連が売られ、日経平均はもみ合いとなったが、バリュー株が買われた。
海運株が堅調で、日本製鉄やJFEなどの鉄鋼株と建機のコマツ(6301)が高い。
日本郵政は三菱UFJモルガン・スタンレー証券によるレーティング引き上げが好感された。
その他、トヨタやデンソーも高い。
半面、半導体関連のレーザーテックと東京エレクトロン、HOYAは下落し、リクルートとエムスリーが安い。
業種別上昇率上位は保険、鉱業、輸送用機器、非鉄、ゴムで、下落率上位は精密、サービス、医薬品、情報通信、その他製品。(W)
